あの人、付き合ってるけど、私のこと好きなのかなぁ。聞きたいな~。聞きたいな~。よし!聞いちゃおっかな~。
「ねえ、私のこと好き?」
「は?」
結論:好きじゃないなら付き合ってない
私達からすると、コイツ(彼氏)の愛情表現が不足しているので、聞きたくなる。言わせたくなる。というより「それで愛してるつもり?」と言いたい。
もしくは、単に聞きたい。「好きだよ」って単語を単に言われたい。
言えよ!!!
しかし、男はイチイチそんなこと言いたくないのです。
女は分かりきったことを言って楽しめますが、男は分かりきったことは言いたくないのです。
サガ!サガなのです!
さが
【性】
1.
(自分ではどうしようもない)うまれつき。性質。 「かなしき―」
2.
運命。常のならわし。 「世の―」
男は確認作業、女は愛情表現
男が「俺のこと好きなの?」とか「(返事目的で)好きだよ」とか言う時は、本当に確認したい時。
女が「私のこと好きなの?」とか「(返事目的で)好きだよ」とか言う時は、好きと言い返してもらって、でへーとかやりたい時。
つまり、完全に目的が違うので、確認目的の男に「好き?」とか聞くと、男は「俺が好きなことに気付いていなのか?」とか、ひどい場合には「何かの嫌がらせか?」と思ってしまうのです。
そして「好きだよ」と答えたのに、でへーってなるだけだと、「ふざけてんのか!」となってしまうのです。
は?ふざけてるだけやわ!!
言い方も微妙
確かに付き合っているのだったら、言わなくても好きなんだろうなと分かる。嫌われてるとは思ってない。
何で好きって言ってくれないのか聞いた場合に返ってくる返事は十中八九、「好きじゃないなら付き合ってないし。」
屁理屈というか、屁を通り越して糞だ!糞理屈だ!!
「好きだから付き合ってるんだよ」とすら言えない。「好きじゃないなら付き合ってないよ」って、言い回しムカつくんや!
諦めないと嫌われる
男はこういう生き物であり、好きと言わせたくても言ってくれない。
むしろ言わせようとしすぎると、「なんでそんな事をしょっちゅう言わないといけないんだ!」と喧嘩になる始末。
「好き?好き?」と聞くと嫌われていくのです。
より深く愛し合いたいが為に好きかと聞いていると、ドンドン嫌われてしまうのです。
対処法
しかし、ここで諦めて何もしないわけには参りません。
こういう時の対処法は、相手のイライラを遊びに変えて楽しむことです。
ここで有効なのは、「好き?」と聞くのは諦めてこっちが関連ワードを連呼することです。
「好き」とは言わないかも知れませんが、そのうち相手も楽しくなって「好き」的なことを言い始める可能性は高いです。
好きの関連ワード
さあ、今日からは、やたらと好き的なことを言いまくりましょう!
参考までに関連ワードを列挙していきます。
- あなたに恋してるの
- あなたに好意を抱いているの
- あなたに心を寄せているの
- あなたにフォーリンラブしてるの
- あなたに恋愛感情を抱ているの
- あなたで心がときめくの
- あなたに心を寄せてるの
- あなたを慕っているの
- あなたに心を惹かれるの
- あなたにときめいてるの
- あなたに会うと高ぶりを感じるの
- あなたに惚れてるの
- あなたに首ったけなの
- あなたにメロメロなの
これらのことを毎回毎回変えて、色々なパターンで言いまくりましょう。
言い方を変えるのも良いです。
「あなたを慕っているの」ではなく「あなたをお慕いしております」にしてみたり、ポーズを付けて言ってみても良いでしょう。「私、あなたに首ったけ!!シャキーン!(なんかのポーズ)」みたいな感じで。
これにて一件落着!
屁理屈を超えた糞理屈男には、逆にこっちが色んな言葉で攻めて、謎の言葉攻めで昇天させましょう。
これによって、糞理屈男も対抗して「おぬしに親愛の情を抱いておるのじゃ」とか言ってくる可能性が高まります。
これでふざけてでも言うようになれば、後々「好きだよ」と言ってくる男に変化していくことでしょう。
男育成、頑張りましょう!