最近は、男の草食化や女性の自立が進み、必ずしも男からプロポーズする必要はなくなってきました。
しかし、女性にはまだまだ、変な視線(親とか親戚)、謎の圧力(友達の結婚ラッシュ)、養われたい・支えたい願望、子供的リミットなど、簡単に「プロポーズされなくても良いし!」とは言えません。
そこで、プロポーズされないならしてしまえ!と逆プロポーズ女性が増えているようです。
今回は、逆プロポーズについて調査してきました。
結論は…、もちろん「逆プロポーズまではしないで、強制でさせた方がいい」ですけどね。
問題は、逆プロポーズして結婚した、その後なのです…。
逆プロポーズそのものの結果
逆プロポーズの成功率は実際は低くありません。
ただ、私の周りでも、逆プロポーズしたという人は、10人に1人もいません。
でも、全員、逆プロポーズ自体は成功しています。
バレバレでもいいから、やっぱりサプライズ的にプロポーズされたいものです。フラッシュモブはいらんけど。
できれば、ひざまづいて指輪パカッくらいは欲しい。
逆プロポーズの仕方
逆プロポーズをする場合、かしこまって「結婚してください!」とか言ってはなりません。
あくまでさりげなく。
むしろ、なんとなく言うべきです。
日常の1ページにさりげなく挟むのが良いでしょう。
あ!逆プロポーズを進めている訳じゃありませんからね?もし逆プロポーズするなら…ですよ?
何故か逆プロポーズをしないとならない人に向けて、良い例と悪い例をあげます。
○:野菜食べてないでしょ?体が心配。私がちゃんと作るから、結婚しない?
×:野菜食べてないじゃん。結婚したら私が作ってあげるよ。
○:忙しくて会えないから寂しい。結婚して一緒に住まない?
×:忙しくて会えないから寂しい。結婚して一緒に住めたら良いのにな。
○:あの人たち結婚するんだってね。私たちもしない?
×:あの人たち結婚するんだってね。結婚したいなぁ。
みたいな感じが良いです。結婚したらとか、結婚すればとか、「タラレバ」みたいな言い方ではダメです。「結婚しようよ」「結婚しませんか?」みたいな感じで、ハッキリ言いましょう。
悪い例のタラレバ系の逆プロポーズでは、「ははは。そうだねー。」と言われるだけです。
逆プロポーズした場合のハンデ
逆プロポーズすると、相手が優位に立ってしまいます。「プロポーズされた」というのは大きいんですね。
ちょっと喧嘩しただけで、男から「じゃあ、結婚するのやめとく?」とか言われちゃいます。
その都度、「そそそそんなぁ」みたいなことを言わないといけなくなります。これは、猛烈にストレスです。
それでも、結婚できれば問題と思うかも知れません。
しかし、残念ながら問題は結婚できるかできないかではなく、逆プロポーズして結婚した後です。
逆プロポーズ結婚後の男の心境
かなりレアでしたが、逆プロポーズされて結婚した男が友達に若干名(というか2名)いたので、話を聞きました。
- 逆プロポーズされて引くことはない。
- 言われないとズルズル続いたかも知れない。
- 相手のタイミングで結婚したから、式のドレス選びやら妊活やらスムーズだった。
- 喧嘩したりすると、結婚してやったのにと思っちゃう。←
- 結婚してやったのに思い通りにしてくれないと、浮気したくなる。てか、した。←
色々言ってましたが、結局は他人が一緒に生活する訳ですから、気に食わないところはあるのは当然ですので、ただの愚痴はカットしました。
価値観なんて、親や兄弟とも違うんですから、色々喧嘩を経て生きていくに決まっています。
しかし、喧嘩を経て上手くいくどころか「結婚してやったから浮気するっしょ」みたいな謎の流れができちゃうようなんですよ!
全く意味が分かりません。少なからずそういう女性もいますが。
男にプロポーズさせて、責任感を倍増させた方が良い
結婚披露宴を挙げた方が離婚率が低く、さらに盛大だと更に離婚率は低いと言われています。
理由として考えられるのは、特別なイベントによって更に絆が深まったという点と、もう一つは世間体ですね。
盛大に祝ってもらったのに別れるなんて…とか、みんな結婚したこと知っちゃてるし…とかね。
披露宴を挙げずに人知れず結婚すると、人知れず別れやすいってことですね。
世間体とは少し違いますが、男の方にプロポーズさせて責任を感じさせるというのは近いと思います。
「自分がプロポーズしたんだから。ちゃんとしないと」と思ってもらわなければなりません。
やっぱり、無理にでもプロポーズさせた方が良い。
おわり:プロポーズしてくれないなら次を検討。
煽ってもプロポーズしてくれないどころか、いつ頃を目処とも言わない男は、今は結婚するつもりがまるでないと予想されます。
ですので、念には念を、次の男を見繕っておいた方が良いです。
「それって二股じゃん!」と思うかも知れませんが、こっちにはね、リミットがあるんですよ。
気分的なリミットと身体的なリミットが!
早く、プロポーズしろよ!ハゲが!