合コンの幹事を頼まれた時、誰を連れて行こうか考えますよね。
もし貴女が女側の幹事をやるタイプの人で、自分よりブスを連れて行っているなら、貴女が幹事の合コンはオワコンと化し、貴女の評価もだだ下がりで、合コンを頼んできた男友達まで失いますよ!!
おそらく根本的なところから間違えていますので、考えを改めましょう!
合コン幹事の基礎
合コンは自分の主催するイベントだと思って下さい。
自分でイベントを主催するなら、出来るだけクオリティーの高いイベントにするのは当然のことです。
私達が最も重要視すべきなのは、合コンを楽しい会にすることです。
乗り気じゃないなら断って良いし、「ま、どうせイイ男は来ないだろうけど」くらいの気持ちなら絶対に幹事を引き受けないで下さい。
3:3の合コンの場合、いい加減な気持ちで合コンを開いたら、他の5人に迷惑をかけるという自覚を持って下さい。
なんで私が必死になってんだか分かりませんが、男達にインタビューすると不満が凄まじいんですよね。
こっちからすると、男側の質が低くてイラつくという問題が当然に起こりうる訳ですが、そこはグチグチ言っても仕方ありません。コチラ側は常にベストで望むことが大事です。いつイイ男が現れるか分からないのですから。
連れて行くメンバー
ベストメンバーで行きましょう。それ以外の選択肢はありません。
変な調整を入れる必要はありません。自分が誘える範囲でベストのメンバーを連れていきましょう。
自分が「モテなくて可愛そう」とか見下してる子を連れて行く必要はありません。そんな慈善事業みたいなのに男を巻き込んではいけません。
もし「自分より可愛い子連れて行ったら、自分がモテないリスクがあるじゃないの!」とか「私はそんなに必死じゃないけど頼まれたからテキトーに見繕った」とか思っているなら、貴女は完全に考え方を間違えています。
合コンを頼まれるということ
合コンを頼まれる時点で、貴女が合コンを頼んでくる男の恋愛対象に入ってないことは分かってますよね?
当然相手は、貴女の知り合いの中で、出会いを求める良い子を連れてきてくれることを期待しています。
そこで、自分よりブスを連れて行くということはどういうことか…分かりますよね…?
合コンをぶっ壊しに行くのと同じなのですよ!!
貴女以外がブスだった場合、男幹事の怒りは計り知れません。友達を誘う手間、店を探す手間、そしてそれらにかけた時間、お金、全てが無駄になるのです。また、友達からの評価も暴落するのです。
怒りが抑えられただけで凄いレベル。その男幹事からは、もう二度と連絡したくないと思われます。
合コンは1回じゃない
合コンを一発勝負だと思っているなら、それも間違いです。
男女全く同じメンバーで合コンに何回も行くことはないでしょう。しかし、ベストメンバーで合コンに行き、男側からの評価が高かった場合、再度依頼されます。
再度依頼があれば、初めの合コンでのこっち側のレベルが高かったことで、相手も頑張ってレベルを上げてきます。
最初の男幹事じゃなく、合コンに来た参加者である別の男から合コンの依頼が来る可能性も高いです。
そうすれば、仮に3:3の合コンを3回頼まれた場合、男幹事が仮に全部同じでも、幹事以外で6人の男と出会えます。
可愛い子が毎回1人を取っていったとしても、まだ3人残ります。全然問題ないでしょう。
自分の今後のために誘える範囲で最も可愛い子を連れて行きましょう。
可愛い子が開く合コンは好評
可愛い子はそんなに男に苦労していないし、合コンも最小限の数でイイ男を落とせます。
なので、心に余裕があります。とても。
なので、自分の友だちの中でこの子に彼氏が居ないのはおかしい!と思う子を連れてベストメンバーで臨みます。特に変な意図はなく自然に。
そのため、3:3の合コンで可愛い子が3人揃う凄まじい状況になります。よって、男側が楽しくなり、楽しい会になります。
そうすると、ドンドンイイ男を紹介してくれたりして、好循環です。
金持ちが更に金持ちになるみたいな、そんな現象が合コンでも起こるわけですね。
理想のメンバー
3:3の合コンを基準に考えます。
「幹事である貴女、出来る限り可愛い子×2」で良いんですけど、可愛い子がフリーっていうのもそんなにないですよね。
なので、現実的な落とし所として、「貴女、出来る限り可愛い子、仲の良い子」もしくは「貴女、出来る限り可愛い子、盛り上げ役」です。
ただ、盛り上げ役にギャーギャーうるさいタイプの女子は止めておきましょう。あまり合コン受けしません。
可愛い子が乗り気じゃない場合は、私のために来て!!!とお願いしてでも来てもらいましょう。
あ、可愛い子って、顔が良い子って意味ですからね。
今までの合コンを振り返ってみると自分の罪が分かる
もし貴女がこれまで合コンの幹事をして、以下のようなことがあったら、貴女の合コンはオワコンだったという証明になります。
- 実際に2次会に行く行かないは置いといて、2次会に行かないの?と言う男が居なかった
- 後でLINEを交換することが分かりきっていた場合であっても、「LINEの交換は?」的な話が出なかった
- 人見知りで…とか、疲れてて…とか言う口数が少ない男が居た
- 男同士での会話の方が盛り上がっていた。
- 男が酒を結構飲んでいるのに、たいして酔っ払っていない
- 好みのタイプを聞いた時に、男が参加した女子達にかすりもしないタイプを答えた
可愛い子に持っていかれる方が、男友達を失うよりマシですよ…。ホントに…。
男友達に嫌われたら、広げるのが本当に大変です…よ。