いつも色々なダイエット法が流行っては廃っています。
しかし、成功する人と成功しない人に分かれます。
成功しない人は、どんなダイエット法でも正しく継続的にやっていないだけだと思います。
テレビなどは、分かりやすさとインパクトを重視してますから、簡単に痩せられそうに見えますよね。でも、正しい食事量と正しい運動量があった上で、○○ダイエットを行えって小さい文字で書いてあったりします。
正しい方法をやってないから痩せないし、簡単に痩せられないから辞めちゃう。
今回は、確実に痩せるための知識を調べてきました。この知識が頭にあれば、どんなダイエットでも失敗しないようになりますよ!
あと、単なるダイエットをして「痩せただけのだらしない体」にもならないようにまとめてます!
ダイエット&美ボディメイクをしなければならない
痩せるのは簡単で、「摂取カロリー<消費カロリー」になれば痩せていきます。
摂取カロリーを抑えられる人にとって簡単なことです。食べることでストレス発散になってしまっている人は、かなり難しいです。
しかし、この摂取カロリーをしっかり確認しながら食事をする癖をつけることが第一歩です。
次に、痩せやすく太りにくい体になるために、消費カロリーを上げます。
永遠に摂取カロリーを減らすことができるなら良いですが、死ぬまで修行を続けるような暴挙です。よって、カロリー制限を解除するために、消費カロリーを上げる必要があります。
摂取カロリーを減らすと痩せますが、脂肪でなんかポヨポヨしてた体がただのガリガリになります。
細いだけのだらしない体になるって訳です。
よって、美ボディメイク…つまり筋トレをしていく必要があるんですね。
最も重要なのは、体重よりも見た目です!
美ボディダイエットのために必要な知識①:カロリー
アラサー女性の推定必要エネルギー量は「1,650〜2,300kcal」です。
仕事でほとんど座っていて自分で運動もしていないで筋肉も少ない人で、痩せたいと思っているなら自分の消費カロリーは1,650kcalだと思っておきましょう。
よって、1,650kcalだとすれば、1650kcal以下の食事しかしなければ勝手に痩せるということになります。
なんとなく「2,000kcalくらいっしょ!」って思っている女性が多いのが、ダイエット失敗の原因の一つだと思います。
確かに平均すると2,000kcalくらいなんですが、適度な運動してませんよね?
適度な運動してる人って、思っているより多いんですよ。自分は普通だと思っていたら大間違いです。
あえて言いましょう…、適度な運動してて2,000kcal消費しているような人は、ダイエットなんて考えなくて良いんです。
ダイエットしたいと思ってる時点で普通じゃなく、普通以下なんです…。
厚生労働省のページで詳細データを見れます▶︎▶︎厚生労働省:日本人の食事摂取基準
美ボディダイエットのためのに必要な知識②:筋トレ
さて、貴女の1日の消費カロリーが1,650kcalだということにして、この消費カロリーを上げていきましょう。
筋肉をつけることで消費カロリーが上がります。筋肉だけで大きなカロリー消費になる訳ではありませんが、勝手に消費するカロリーを増やしてくれるので、こんなに良いことはありません。
そして、もう一つ重要なのは、筋肉がつくことで見た目が良くなることです。
ただ痩せてるだけのスタイルの悪い体になるくらいなら、ちょっとポッチャリの方がマシですよ。
美ボディダイエットのための筋トレ勘違い
「筋トレしたら筋肉が大きくなって、逆に太くなるんじゃないの…?」とか言う人いますけど、貴女は太くなりません。
そんな本気で筋トレできませんって!
そんな簡単に大きくなるなら、ジムでせっせと鍛えてる人いなくなりますよ。
それと、そもそも脂肪より筋肉の方が体積は小さいです。
明らかに筋トレをしたくない人の言い訳でしょうね…。
美ボディダイエットのだめの筋トレ概要
消費カロリーを上げつつ美ボディも手に入れるには、まず、大きな筋肉を鍛えるのが効率的です。
大きな筋肉は、体にとって重要なので大きく、さらに大きいので消費カロリーも多いです。
よって、大きい筋肉を最優先で鍛えるのが良いです。
腹筋女子とか流行ってますが、「腹筋が割れてる=モテる」にはなりませんので、腹筋はもし筋トレにハマったらやってください。バキバキの女性は男性人気がある訳じゃありませんよ。
そもそも、脂肪がしっかりある状態では、腹筋を鍛えても脂肪で隠れて見えません。
それでは、大きい筋肉をご紹介!単一筋とか複合筋とかあるけど、気にせず!
- 太もも(大腿四頭筋)
- ふくらはぎ(下腿三頭筋)
- お尻(大臀筋)
- 肩(三角筋)
- 太ももの裏(ハムストリングス)
- 胸(大胸筋)
これをまずは優先的に鍛えましょう!
美ボディダイエットのための筋トレメニュー
大きい筋肉を鍛えるには、スクワット・腕立て伏せ・パイクプッシュアップ でOK!
それぞれ説明しますね!
スクワット
スクワットは、キング・オブ・エクササイズと言われており、ダイエットするのにスクワットしないというのは、アホというレベルのようです。
スクワットで、ふともも・ふくらはぎ・お尻・ふとももの裏が全部鍛えられます。
やり方は色々ありますが、重要なのはこの4箇所が筋肉痛になることです。あ、筋肉痛なのに筋トレする必要はありません。休ませないと逆効果ですからね。
継続的にスクワットするのがおすすめですが、取っ掛かりとしては「30日スクワットチャレンジ」というのがありますので、挑戦しても良いでしょう。
色々なスクワットと、正しいフォームを知った方が良いと思うので、動画をつけますね。
腕立て伏せ(膝つき)
次に、腕立て伏せについてですが、これは流石にやり方はわかると思います。
私もですが、普通の腕立ては無理なんですよね…笑
なので、まず最初は膝をついて腕立て伏せをしましょう。
パイクプッシュアップ
最後に、パイクプッシュアップ です。
は?何それって感じですよね。肩を鍛えるので、実際はダンベルとかチューブがある方が良いんですけど、とりあえずお金をかけないって方は、この動画を参考にしてください。
あれですね。直角腕立てみたいな感じですね。
おわり
ちょっとごちゃごちゃしましたので、まとめます!
- 食事の摂取カロリーを減らし、筋トレで消費カロリーを増やす
- 貴女の消費カロリーは1,650kcalと思っとこう
- 筋トレは、スクワット・肘つき腕立て伏せ・パイクプッシュアップ
以上でございます!
これで、細身で引き締まった美ボディになれるという訳ですよね!
ま…顔も普通、乳も普通の私は、総合力で勝負するしかありませんので…
や、やります!